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2010年10月、AEAJ認定アロマテラピーインストラクターを独学で取得。 メインのブログはこちら。 http://aroma-breeze.blog.so-net.ne.jp/ 「AROMA BREEZE」
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フレグランス・ジャーナル社「aromatopia」 [アロマテラピー関連の本]

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

次回インスト試験は、9月ですね。

受験される方は、そろそろ本気?出して頑張った方が良いかな??と思う時期です。
勉強にかける時間は、多いほうがいいですよ。
無理せず、自分のペースで、「楽しんで」是非頑張ってくださいね!


さて、今日紹介したいのは、
直接インスト試験対策としては関係ない?とは思いますが、
寧ろインスト・セラピスト取得後に是非読んで頂きたいものです。
知っている人は知っているとは思いますが、
フレグランス・ジャーナル社から出ている雑誌「aromatopia(アロマトピア)」です。

私も興味ある号はちょくちょく買ってはいるんですけど、
実は、今日、?歳の誕生日を迎えまして、「誕生日プレゼント何がいい?」という旦那に対し、年間購読をプレゼントとしてお願いしちゃいました。

アロマテラピー向け雑誌とはいっても、
思いっきり専門的・学術的な雑誌でございます。
ちょっとビギナーが読むのは「ひく」かもしれません。
ただ、本当にアロマが好きな人や、インスト・セラピストの人は楽しく?読めるかと思います。興味深い内容が沢山です。

アロマテラピーの世界の奥深さというものに、気づかされるかと思いますよ。

ちなみに、この本ですが、書店ではまず売っていません。
いや、売っていることは売っているんですけど、一部の店舗です。

私は、フレグランス・ジャーナル社に直接送ってもらうと送料かかってしまうので、
生活の木(書籍コーナーがある店舗)で買うか、近所の書店で時間はかかりますが、取り寄せしてます。(けち??)

これなら、送料無料で買えます。

ただ、生活の木だと、店舗にもよりますが、以前スタッフさんに聞いたところでは、各店舗2冊くらいしか入ってこないとのこと。どうしても欲しいのであれば、売り切れる前に買うか、取り寄せるのがいいと思います。

インスト・セラピスト資格取得後、じっくり読むのにおすすめです。
仕事に資格を活かすのであれば、資格取得で終わり。ではありません。引き続き知識を深める努力は必要かと思います。

知識を深めるのに、おすすめです。



「フレグランス・ジャーナル社」
(aromatopia) http://www.fragrance-j.co.jp/magazine/topia.html

「取扱い店」
http://www.fragrance-j.co.jp/bookstore.html




★当ブログは、独学でAEAJアロマテラピーインストラクター試験を受験し、合格した個人のブログです。
AEAJ(社)日本アロマ環境協会とは、一切関係がありません。(認定ブログではありません。)

自身の体験を元に、インストラクター試験を独学でチャレンジする方を応援するブログではありますが、
合格を保証するものではありません。


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E・ジョイ・ボウルズ著「アロマテラピーを学ぶためのやさしい精油化学」 [アロマテラピー関連の本]


アロマテラピーを学ぶためのやさしい精油化学

アロマテラピーを学ぶためのやさしい精油化学

  • 作者: E.ジョイ ボウルズ
  • 出版社/メーカー: フレグランスジャーナル社
  • 発売日: 2002/12/15
  • メディア: 単行本





ご無沙汰してました。

つい最近まで、この本を読んでました。

「やさしい精油化学」とタイトルにありますが、
化学の基礎を分かってないと難しいのでは?と思います。

しかし、精油の化学のみに限定、一冊にまとめられた本ってなかなか無いですし、
それぞれの成分の構造から特徴、人体への影響、溶解度や揮発性、反応性、治療効果 などが書いてあるので、一度は読むことをおすすめします。

インスト対策としては難しいのでは?&これ一冊では多分理解出来ない(基礎がある程度分かっている人向け)と思うので、精油の化学の基礎が分かってから&インスト・セラピスト取得後にじっくり読むことをおすすめします。

特に、セラピストとして実際に仕事をする予定のある方は必読かと思います。

インストラクターやセラピストを目指して勉強されている方は、精油の作用も+と-両方あるということは分かっていらっしゃるかとは思いますが、記載されている精油成分はそれほど多くは無いですが、読んで理解しておくことは必要かなと思います。


一度ではよく分からなくても、基礎が分かっていれば、繰り返し読むことで頭に入りやすいのではないでしょうか。


私は図書館で見つけたので、借りてじっくり読んでみましたよ。

基礎から勉強したい人には難しいですが、資格取得後に読むにはおすすめです。





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庄司菊雄著 「においのはなし」 アロマテラピー・精油・健康を科学する [アロマテラピー関連の本]


においのはなし―アロマテラピー・精油・健康を科学する (はなしシリーズ)

においのはなし―アロマテラピー・精油・健康を科学する (はなしシリーズ)

  • 作者: 荘司 菊雄
  • 出版社/メーカー: 技報堂出版
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 単行本






↑丁度今、読み終わった本です。


花や野菜、肉の匂い、植物と昆虫の関係、動物社会のフェロモン、人間とフェロモン、
においの化学、においの生理学、健康とにおい、アロマテラピーのこと、においによる母と子の絆、おひさまのにおい、ひとのにおい・・・。などなど、身近なにおいについて書かれた本です。

難しいかと思いきや、素人でも分かりやすく読みやすいです。


植物がなぜ芳香物質を作るのか。そして、動けない植物が身を守る方法とは?読んでいて「へぇ~」なことが沢山です。


そうそう、プルースト効果についても書かれていました。

「プルースト効果」 とは、ある匂いが昔の記憶を引き起こすこと。

よく、特定の香りを嗅ぐと、昔のあることを思い出すってこと、ありますよね。

おおまかに言うと、匂いを嗅ぐと、匂い分子が嗅上皮の粘膜に付き嗅毛に受容され、嗅細胞を刺激してそれが電気的信号として嗅細胞→嗅神経→大脳辺縁系の一部である嗅球、嗅索→大脳皮質の嗅覚野で匂いとして認識されるのですが、記憶を司る「海馬」という部分も、大脳辺縁系の一部なんですね。だから、香りと記憶は密接に関係しているわけで。

ロバート・ティスランド氏の著書にも書かれていましたが、香りを嗅ぎながらだと記憶力がアップするというのも、香りが伝わるメカニズムを見てみると納得。ですよね。


特定の香りが昔の記憶を引き出すこと。私でいえば、一年前なんですが、ある台所洗剤を使った時のこと。
その洗剤を使い始めた瞬間、その匂いで昔のこと、当時彼であった旦那が一人暮らしをしていた時のことを思い出しました。っていうのは、その洗剤が、当時彼(旦那)が使っていたものだったんです。「うわぁ、すっごく懐かしい」と思いました。


それと、3月になるといつも思い出すのが、「春の匂い」。

寒くもなく、暑くもなく。全ての生き物たちが、冬から目覚めて新たに活動するような、なんていうんだろう。ちょっと「もわっ」とした匂い。それを嗅ぐと、いつも、中学校の卒業式を思い出します。
いつも一緒だった友達と離れて、これからの生活に不安とワクワクが入り混じったような、複雑な気持ち。


それから、雨あがりの匂い。雨がやんで、太陽が照り始めた時の匂い。
学生時代、勉強するのに疲れてちょっと一休みで窓から外を眺めていた時のこと。そうそう、丁度、雨あがりだったんだよね。


香りと生活は密着していて、切っても切り離せないものだから、きっと皆さんも同じような経験があるハズ。

ま、そんなプルースト効果などもあったりして、読みやすいのであっというまに読み終わりました。

それにしても、びっくりしたのが、植物が虫や人間に食べられたり、細菌に対抗するために、わざと苦味成分を出していること。動けない植物の知恵ですね。

ウィンター・セーボリーという植物は、カルバクロールという最も抗菌活性の強い物質を、初夏から盛夏にかけてしか分泌しないということ。それは、有害な細菌がその時期に繁殖するからであって、その時期を過ぎればそのようなことは必要なくなるからだそう。

また、ある植物が食べられた時に、ある芳香物質を出してまわりの植物に知らせ、防御物質を分泌させたりするのだそう。

ハチが襲われた時に分泌する、「警報フェロモン」みたいなものでしょうか。とっても興味深い話ですよね。

また、これとは別に、自分のまわりに他の植物が繁殖しないように、芳香物質で他の植物の成長を阻害する働きもありますね。

動けないからこそ、あらゆる知恵を絞って、身を守る為にあれこれしているんだな、すごいなって思いました。


においについて興味のある人、アロマテラピーを勉強している人におすすめです。堅苦しく読み進めることが出来ると思いますよ。






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スーザン・ドルリー著 「ヘルスケアのためのティートリー油」 [アロマテラピー関連の本]

突然ですが、去年の年末あたりから、知識を深める為に、アロマテラピーの本を読むようにしています。

メインのブログにアップしていたものですが、ここでも紹介することにしました。

インストラクター試験対策に、協会が指定する参考図書として入っているものから、全く関係ないものまで書いていますが、よろしければ参考にしてくださいね。(あくまでも個人的な感想ですが)

協会が指定する参考図書は、受験勉強中はなかなか読めないかと思います。
しかし、知識を深めること(アロマテラピーはとっても奥が深いものなので、資格を取ったから終わりというものでもなく、知識を深めるようにしていくことは大事だと私は思います。インストラクターとして活躍する上でも、必要不可欠なものではないでしょうか。)としても、一度は読んでおきたいものばかりです。

全て買うとすご~く高いので、(1冊5000円くらいするものもあるのですよ。)私は市内の図書館から取り寄せて読んでいます。

勉強の息抜きとして、ちらっと参考にして頂けたら嬉しいです。(試験終わって合格出来たら、これを読もう!とワクワクしてもらえたら、もう、小躍りしちゃいます♪)

まずは、スーザン・ドルリー著 「ヘルスケアのためのティートリー油」です。




ヘルスケアのためのティートリー油

ヘルスケアのためのティートリー油

  • 作者: スーザン・ドルリー
  • 出版社/メーカー: フレグランスジャーナル社
  • 発売日: 1992/06
  • メディア: 単行本





今週は、この本を読みました。

新聞の字よりも大きめなので、サラッと集中すれば2時間くらいで読めます。
ティートリーの精油が抽出出来るまでの方法とか、効果がある使い方など。丸々ティートリーについての本です。
まるっと一冊ティートリーってことは、それだけマルチに使える・使用頻度が高い・人気がある ということでしょうか?
確かに、ラベンダー、ユーカリ、ティートリーはある意味万能精油と言われるので、一本家にあると何かと便利なものですよね。

風邪やインフルエンザが流行るこの時期は、我が家でも使用頻度が高くなる精油の一つです。

アロマライトにティートリーだけ、もしくはラベンダーやレモンを少量ブレンドして、芳香浴を楽しみます。

ラベンダーにも免疫強化作用、また、レモンには消毒や殺菌、空気浄化などの作用があるといわれ、ブレンドすると、他の精油の作用を高めるそうです。(以前読んだ本に書いてありました。)

無水エタノール+精製水+レモン+ティートリーで、ルームスプレーを作っても。レモンが入っているので、爽やかな香りです。カビにもいいそうですよ。

で、今回この本で、目からウロコだったのが、口唇ヘルペスにもおすすめとのこと。
旦那が時々発症するので、試してもらおうかな。(もちろん、様子見て、異常が出たら中止します。)

その他水虫や、やけど、傷にもいいそうです。

副作用もなく、まわりの皮膚を傷めないので、原液塗布も可能とのこと。
まぁでも、初めは様子見て1滴か、もしくは基材で薄めると安心ですね。


花粉症の時期に、マスクに一滴たらして使うのもいいですよ。
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